「おうちごはん」を無理なく続けるわたしの方法
毎日のごはん。
みなさんはどうされていますか ?
わたしの場合は
基本的に自分で作って食べています。
なので
無理なく続けられるよう
2つの視点にしぼって作っています。
「その2つとはどんなことか ?」を書く前に
みなさまに質問させてください。
外食したり
何かを買って来たり
ということがあっても
ごはんはほぼ家で作る
となると
どんなものを作って食べたいですか ?
人によっていろいろでしょうが
「おいしく」て「栄養」があって
「バランス」が取れていて
「体にもよく」て「安心・安全」で
それでいて「簡単」にできて
「食費も抑えられて」……。
なーんてところが理想でしょうか。
(欲張りすぎ ? ^^ )
そしてその中で
どのことを大切にしているかによって
実際の食卓が出来上がっていると思います。
わたしの場合は
最初に書いたように
「無理なく続けられること」が一番に来ます。
と言うのは
ここに引っ越しをして来た時
いろんな条件が重なって
朝4:30に起きて
朝ごはんとお弁当を作っていたんです !
その当時は
無理をしている感覚はなかったのですが
今またできるか ?
と言われると
正直したくないです…… (^^:;)
ということで
今は「無理なく続ける」ために
・おかずは1品でもいいとする。
・そのおかずは重ね煮で作る。
としています。
わたしとしては
「ごちそう」と「日々のごはん」は
また別のものだと思っています。
ごちそうは
お祝いだったり
お付き合いだったりでいただく
文字通りのごちそう。
そのごちそうを
おいしくいただくために
「日々のごはん」は
うちにある材料で
あまり手をかけなくても作れて
心と体を整えてくれるようなごはんがいいな
と思っています。
そしてわたしは
重ね煮をするようになって
お野菜をたくさん使うので
1品でも満足できるようになったので
いつしかこのスタイルになっていましたが
そのヒントになりそうな本がありますので
ご紹介しますね。
まずは
わたしが陰陽調和料理を学んだ
梅﨑 和子先生の
からだに効く 不調をととのえる 一汁一飯があればいい
https://www.amazon.co.jp/dp/4259565931/ref=la_B004L4R1YY_ob_7?s=books&ie=UTF8&qid=1541884372&sr=1-7
あと
土井 善晴氏の
一汁一菜でよいという提案
https://www.amazon.co.jp/一汁一菜でよいという提案-土井-善晴/dp/4766129547/ref=cm_cr_arp_d_product_top?ie=UTF8
この本たちにあるように
ごはんと1品という形で作ると
毎日のごはん作りが
とてもシンプルになります。
しかも重ね煮で作るので
重ね煮の特徴である
1.旬の野菜を丸ごとたっぷり食べられる
2.だしを使わなくても素材の旨味でおいしい
3.うまみ・栄養成分を逃さない
4.白砂糖を加えなくても十分甘味を感じられる
5.調理時間が早い
6.鍋一つでカンタン
が活かせます。
上に書いたことで言えば
「おいしく」て「栄養」があって
「体にもよく」て「安心・安全」で
「簡単」にできてと言ったところでしょうか ? ^^
おかげさまで
時には外食なども楽しみながら
日々のごはんは
華美ではないけれど
滋味あふれるごはんを
安心しておいしく食べられています (^-^)
おいしく食べよっ ^^
こんにちは。
ブログをご覧くださり
ありがとうございます !
「ほっこり亭 たねのおやつ」の
野河 呼志子(ののかわ よしこ)です。
たねのおやつでは
「重ね煮」のごはん
「米粉」のベジおやつ(卵・乳製品不使用)
「毎日食べられるチョコレート」
などを通して
あなたが
日々のごはんやおやつを
好きな人たちと
「おいしく」「楽しく」食べられる
そんなお手伝いを
して行きたいと思っています。
「人生の楽しみ」や「よろこび」は
いろいろありますが
食いしん坊のわたしは
「おいしい」と思えるものを
好きな人たちといっしょに
「おいしいね ♪」と食べられると
とってもうれしい。
食事は毎日するものだから
そのたびにしあわせな気分を味わえたら
楽しくないですか ? (^-^)
反対に
もしごはんが
何らかのストレスになっているとしたら
どうでしょう……。
実はわたしは長いこと
「おいしく」「楽しく」食べることが
できなかったんです (>_<)
それが
いろいろ経て
できるようになって来ました (^-^)
このブログでは
そんなわたしのことや
日々のごはんやおやつのご紹介
そして
なぜ
「重ね煮」
「米粉のベジおやつ」
「毎日食べられるチョコレート」なのか ?
などについて
書いて行きたいと思っています。
よかったら
また読みに来てくださいね !
ありがとうございます (^-^)
重ね煮展開法
重ね煮を15年ほど続けて来て
いろいろ試した結果
今わたしは
夕方に重ね煮を仕込んで
それを晩ごはん
朝ごはん
お昼ごはん(お弁当)
として食べて
また夕方に作って……。
という生活を繰り返しています。
ま、これは
うちの家族が
あまり食にうるさくないからこそできている
というのが大きいとは思うのですが(感謝 ! )
正直なところ
3食、そのたんびに作っていたら
食事作りも苦痛になってしまっていた
と思います。
そういったところからも
わたしには重ね煮が重宝し
続いているのかもしれません (^-^)
では具体的にどうしているかを
書いて行きますね。
例えばこの日。
なめこ、かぶ、さつまいも、玉ねぎ、人参、鶏肉で
重ね煮を作りました。
仕上げにかぶの茎と葉っぱを入れて彩りに。
まずそれを取り分けて
塩糀で味付けしたものを
お弁当のおかずに。
さらに取り分けたもの(鶏肉以外)に
お水とお味噌と
わかめ、切り干し大根などを加えて小鍋に入れておきます。
これが朝のお味噌汁に。
残りの重ね煮にお水を足して
塩糀で味付けしたものを
晩ごはんとしていただきました。
こんな風に具沢山なスープで
お野菜がいっぱいいただけます (^-^)
そして同じ具材でも
なぜか飽きないんですね。
味付けを変えるからか
別のおかずとして食べられます。
今回は塩糀とお味噌でしたが
おしょうゆ、またおしょうゆとお砂糖で甘辛く、とか
トマトピューレやケチャップ、カレー粉で洋風に。
しょうがやにんにくを効かせる
時には梅干しを使ったり、と様々になるんです。
うちはほぼ
「一汁一飯」なので
こんな感じですが
食卓をもう少し華やかにするのであれば
なめこ、かぶ、さつまいも、玉ねぎ、人参の重ね煮を
具沢山のスープにし
鶏肉は
焼いたり、蒸したり、炒めたりして
別の味付けをして
レタスなどの上に乗せれば
品数も増えて
見た目も豪華になると思います ^^
そんな感じで
ご家庭の状況に合わせて
工夫できるのもいいな、と思います (^-^)
そうそう。
なぜうちが「一汁一飯」が基本なのか
についても
思うところがあるので
別の機会に書きますね ^^
簡単で、おいしい調理法
<あー、じんわりおいしい (^-^) >
これはわたしが
最初にこの調理法のお料理を口にした時の感想です。
それは約15年前。
知り合いの人が
その調理法の先生をされていて
・「簡単」で「おいしい」
・「早く煮える」
・「お野菜をいっぱい摂れる」
・皮も食べるので生ごみが少なくて「エコ」
などなど聞いて
どんなものかと
体験会に参加してみた時のことでした。
お野菜を畑と反対の順番に
重ねて煮るだけなのに
それぞれの素材が調和し合って
とてもおいしくなり
それがじんわり体に響くー。
その感覚は約15年経った今でも
変わっていません。
今も毎日台所で
<あー、おいしい。しあわせ~>
そう呟いているわたしがいます ^^
「その調理法」とは「陰陽調和料理」
「重ね煮」という言い方の方が
「聞いたことがある ! 」
という方がいらっしゃるでしょうか ^^
「陰陽調和料理」「重ね煮」とは
基本的に
・お野菜の皮をむかず
・あく抜きもせず
・出汁も入れず
・畑と反対の順番で重ねて 煮る調理法のことで
だから
・時短
・ゴミが少ない
という特徴があります。
そして
たくさんのお野菜を使った方が
おいしくなるので
ついつい
いろいろ入れたくなり
たくさんのお野菜を
いただけることにもなります ^^
そんな重ね煮について
わたしなりに感じている魅力を
またこのブログで
お伝えして行きますね ^^
今週届いたお野菜
さつま芋
人参
大根
しろな
赤かぶの間引き菜
壬生菜
大根菜
葉玉ねぎ
です ^^
おむすび love❤️
ちょっとバタバタしていて
ごはんは作ってはいるのですが
ブログがアップできていません(>_<)
また落ち着いたらしますが
とりあえずは
この懸案事項を
おむすび食べて乗り切りまーす !