重ね煮展開法
重ね煮を15年ほど続けて来て
いろいろ試した結果
今わたしは
夕方に重ね煮を仕込んで
それを晩ごはん
朝ごはん
お昼ごはん(お弁当)
として食べて
また夕方に作って……。
という生活を繰り返しています。
ま、これは
うちの家族が
あまり食にうるさくないからこそできている
というのが大きいとは思うのですが(感謝 ! )
正直なところ
3食、そのたんびに作っていたら
食事作りも苦痛になってしまっていた
と思います。
そういったところからも
わたしには重ね煮が重宝し
続いているのかもしれません (^-^)
では具体的にどうしているかを
書いて行きますね。
例えばこの日。
なめこ、かぶ、さつまいも、玉ねぎ、人参、鶏肉で
重ね煮を作りました。
仕上げにかぶの茎と葉っぱを入れて彩りに。
まずそれを取り分けて
塩糀で味付けしたものを
お弁当のおかずに。
さらに取り分けたもの(鶏肉以外)に
お水とお味噌と
わかめ、切り干し大根などを加えて小鍋に入れておきます。
これが朝のお味噌汁に。
残りの重ね煮にお水を足して
塩糀で味付けしたものを
晩ごはんとしていただきました。
こんな風に具沢山なスープで
お野菜がいっぱいいただけます (^-^)
そして同じ具材でも
なぜか飽きないんですね。
味付けを変えるからか
別のおかずとして食べられます。
今回は塩糀とお味噌でしたが
おしょうゆ、またおしょうゆとお砂糖で甘辛く、とか
トマトピューレやケチャップ、カレー粉で洋風に。
しょうがやにんにくを効かせる
時には梅干しを使ったり、と様々になるんです。
うちはほぼ
「一汁一飯」なので
こんな感じですが
食卓をもう少し華やかにするのであれば
なめこ、かぶ、さつまいも、玉ねぎ、人参の重ね煮を
具沢山のスープにし
鶏肉は
焼いたり、蒸したり、炒めたりして
別の味付けをして
レタスなどの上に乗せれば
品数も増えて
見た目も豪華になると思います ^^
そんな感じで
ご家庭の状況に合わせて
工夫できるのもいいな、と思います (^-^)
そうそう。
なぜうちが「一汁一飯」が基本なのか
についても
思うところがあるので
別の機会に書きますね ^^